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懐かしの映画館

ムービー・ホットライン28

ヨン様
<ムービー・ホットライン>


【過去の記事】




1月31日

シンガー・ソングライター、山下達郎(54)がデビュー32年目にして、"CD購入者限定ライブ"を初開催することが30日、分かった。3月12日にフジテレビ系ドラマ「薔薇のない花屋」(月曜後9・0)の主題歌、「ずっと一緒さ」を発売。実に2年5カ月ぶりの新曲を送り出すのを期に、人生初の挑戦を決めたものだ。ライブ自体も6年ぶりで、わずか3000枚の招待券争奪戦は、過熱必至だ。

韓国の人気俳優、ペ・ヨンジュン(35)が大株主のエンターテインメント会社「キーイースト」などを相手に、東京のイベント会社が、東京ドームでのイベントにヨン様が約束に反して出演せず被害を受けたとして、損害賠償を求める訴訟をソウル地裁に起こした。韓国の聯合ニュースが30日伝えた。同ニュースによると、東京のイベント会社は昨夏、「キーイースト」などが作成した事業計画を受け、ヨン様が出演することを前提に東京ドームでの「韓流イベント」を担当。キャスティング料などの名目で16億ウォン(約1億8000万円)を出資したが、出演者が変更され損害を受けたと主張している。

ボーカルグループ、ゴスペラーズが30日、10年目を迎えた恒例の新潟・苗場プリンスホテルでのライブイベント、「ゴスペラーズコンサート2008 in Naeba」を打ち上げた。10周年を記念し、今月24日から過去最多の5公演を開催。新曲のタイトル「青い鳥」(3月12日発売)にちなみ、メーテルリンクの有名な童話を下敷きに、メンバーの安岡優(33)が「幸せを探す旅」をテーマにショーを構成した。

1月30日

俳優、塚本高史(25)が結婚後初主演映画でこれまでの弾けた演技からイメージを一新し、難役に挑むことが29日、分かった。作品は今秋公開の「イエスタデイズ」(窪田崇監督)。このほどクランクインした神奈川県内のロケ現場で、サンケイスポーツに意気込みを語った。これまで若者向けの青春映画4作に主演し、弾けた演技を見せてきたが、5作目の今回は対照的な感動作に挑戦。「こういう親と子の物語は初めて。抑えて、抑えてっていう新規開拓の芝居ができれば」と張り切っている。

今秋放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「我はゴッホになる!-愛を彫った男・棟方志功とその妻-」(今秋放送)に俳優、藤木直人(35)とお笑いコンビ北陽の虻川美穂子(33)が夫婦役で出演することが29日、分かった。同作は昭和期に活躍した実在の天才版画家、棟方志功の物語。同局系バラエティー「はねるのトびら」(水曜後7・57)のファンだった藤木は、「虻ちゃんはかわいいですね」と夫婦役での共演にノリノリ。また、親友の才能をねたむ役について「他人をうらやんだりする気持ちは誰にでもある。多彩な活動をするひとりさんに対して、リアルに感じて演じられます」と共感していた。

NEWSの山下智久(22)がイメージキャラクターを務める東芝ノートPC(パソコン)と、彼の主演作「映画 クロサギ」(3月8日公開)が異例のコラボCMを制作。30日からオンエアされる。CMには映画本編の映像が使用され、ナレーションを東芝に勤務する3人の現役社員が担当。映画初主演の山下に熱いエールを送る。山下は「とてもうれしいです。CMを見た感想は、『オモシロイ』のひと言。クロサギの本編とPCがとてもマッチしていました」と感激し、「東芝の部長さんのアナウンスが特徴的で、いろいろなアイデアが詰まっています。楽しみにしていてください」とPRしている。

1月29日

昨年10月13日に入籍したタレントの神田うの(32)とレジャー産業グループ、日拓グループの西村拓郎社長(38)が28日、東京・羽田空港から関西国際空港経由でドバイへの新婚旅行に出発した。先ごろ、一部週刊誌で報じられた、けんか騒動を自らネタに「今日はラブラブで~す」。ハネムーンベビーは「ないです! うのがベイビーだから」とハッピーオーラ全開で旅立った。

第40回2008年度ミス日本グランプリ決定コンテストが28日、東京・西新宿の京王プラザホテルで開催され、日本大学文理学部2年の鈴木恵理さん(20)が応募総数2941人からグランプリを獲得した。鈴木さんは体育学科に在籍し、昨年12月のホノルルマラソンで完走したスポーツウーマン。水泳などで鍛えた1メートル65、B82W58H84の健康ボディーの持ち主だ。「プレッシャーもありましたが、『恵理らしく』と言ってくれた両親や、石川から応援に来てくれた祖母のおかげ。夢のようです」と大粒の涙をこぼした。

EXILEのボーカル、ATSUSHI(27)が、2月3日放送のフジテレビ系「LIFE IS BEAUTIFUL~小さないのちの詩~」(後4・05)で、ドキュメンタリー番組のナレーションに初挑戦することになり、28日、都内で収録を行った。番組は「いのち」をテーマに、フィリピンとウクライナのそれぞれの問題を抱える2人の女性の出産を通して、生命の尊さを伝えていく。

1月28日

人気ユニットDREAMS COME TRUEが2月27日発売の新曲「またね」のジャケットで、人気アニメ「ワンピース」と"共演"することが27日、分かった。同曲が3月1日公開の同アニメ映画主題歌に起用された縁から、原作者の尾田栄一郎氏(33)がメンバーの吉田美和(42)と中村正人(49)をユーモアあふれるマンガで書き下ろした。

堀北真希(19)、藤原竜也(25)、瑛太(25)、柴本幸(24)の若き4人の演技派俳優が、63年前の東京大空襲を描く日本テレビ開局55年記念ドラマ「東京大空襲」(3月17、18日二夜連続、後9・0)で共演することが27日、分かった。昭和20年3月10日の東京大空襲下、天涯孤独の看護師(堀北)と重い心臓病を患いながら出征を望む青年(藤原)、韓国人青年(瑛太)と看護師(柴本)という愛し合う2組の若者が懸命に生きようとした姿を描く。

女性お笑いコンビのハリセンボンが27日、東京・台場のシネマメディアージュで行われた米ドラマ「HEROES」の"30時間ぶっ通し試写会"にゲスト出演した。同作の主要キャストの1人である日本人俳優、マシ・オカ(33)が、2人のファンであることから実現。近藤春菜(24)はマシ・オカ演じるオタクサラリーマンの姿で、箕輪はるか(28)は美人女子高生、クレア(米女優のヘイデン・パネッティーア)に扮しチアリーダー姿で登場。強烈なコスプレで、前日昼から“ぶっ通し"で観劇し、疲れが見えはじめていた観客の眠気を吹っ飛ばした。

1月27日

山田洋次監督(76)と女優、吉永小百合(62)に最新作「母(かあ)べえ」について聞いた。「この役に、彼女以外の他の誰が考えられますか」-。監督の言葉には、昭和49年の「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」以来、34年のブランクを超越した小百合への確かな信頼と敬愛の情があふれる。一方、自称“山田学校の生徒"は、「素のままで、監督の前に立ちました」と可憐さを失わない。2人の来し方行く末とは…。

個性派俳優、荒川良々(34)が26日、初主演映画「全然大丈夫」(藤田容介監督)の初日舞台あいさつを東京・渋谷のシネクイントで女優、木村佳乃(31)と行った。古本屋の長男(荒川)と不器用な美人(木村)の静かな恋の物語。シャイな性格の荒川は緊張のせいか、挙動不審な仕草で「舞台あいさつはあんまり嫌なんですけど…」などとボソボソ。木村に「よく噛みますよね」と指摘されると「わざとです。僕の技です」と弁明していた。

女優、山田優(23)の実弟の俳優、山田親太朗(21)が26日、東京・神宮前のアメーバスタジオで、この日公開された映画デビュー作、「魁!!男塾」(坂口拓監督・主演ほか)のエピソードなどを語った。作品は人気コミックの映画化。真の男を育てる私塾・男塾の塾生の闘いと成長を描く。親太朗は塾生で拳法の使い手、虎丸役を演じ、「優、見に来てね」と姉にラブコールを送っていた。

1月26日

タレント、安田美沙子(25)とキャスターで女優、小林麻央(25)が、ブライダルジュエリーが最も似合う著名人に贈られる「第2回ブライダルジュエリー プリンセス」に選ばれ25日、都内で行われた表彰式に出席した。純白のウエディングドレスに身を包んだ2人は、左手薬指に指輪をつけて登場。安田は「ちょっとお嫁に行く気分。まずは相手を探して…30歳を超えてもいいかな」。結婚会見で指輪を見せるポーズをして見せ、「これやりたかったんです」と笑った。小林は「指輪をつけた瞬間は天使が飛ぶような感じ」と瞳を輝かせ、「29歳で結婚して30歳で一人目を産むのが夢。理想はよく笑う人」とほおを赤らめねがら、人生設計を披露した。

女優、大竹しのぶ(50)が、大手レコード会社、エイベックスとタレントマネジメントの専属契約を結ぶことが25日、分かった。関係者によると、現在所属している芸能事務所を2月いっぱいで辞め、4月1日から新天地で心機一転、芸能活動をスタートさせる。移籍は、大竹が新たな挑戦として掲げる海外進出への絶好の機会となりそうだ。

女優、蒼井優(22)が25日、東京・代官山ヒルサイドプラザで、30日スタートのWOWOWテレビドラマシリーズ「蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ」(水曜深夜0・0)の制作発表に出席した。「嘘」をテーマに、人気CMクリエイターや放送作家らとタッグを組んでドラマや舞台などさまざまな形で表現していく4章(全12話)の物語。「嘘」について蒼井は、「中学生の時に学校へ行くのが面倒になって母になりすまし、学校へ電話したことがあります」と意外なエピソードを披露。「胃もたれするくらい蒼井優だらけの企画。単純に面白いと思っていただければ」と笑顔でPRした。

1月25日

米女優、ジェニファー・ビールス(44)が、全米で話題沸騰中の"レズドラマ"である「Lの世界」のプロモーションで今月末に緊急来日することが24日、分かった。日本では2月2日にシーズン1のDVDがレンタル開始。来日を前に、ビールスはサンケイスポーツに独占メッセージを寄せ、「ラブシーンは、とても細かく演出されていたわ。キスの仕方から、舌の使い方までね」と裏話を生々しく告白した。

SMAPの香取慎吾(30)主演で話題のフジテレビ系「薔薇のない花屋」(月曜後9・0)のロケが東京・東急線渋谷駅で行われた。同線渋谷駅で映像のロケが行われれるのは初めて。2月4日放送のハイライトシーンを収録した。香取扮する主人公、汐見英治が、行方が分からなくなった竹内結子(27)演じるヒロイン、白戸美桜を探して駅構内を走り回るという場面。渋谷駅を舞台に英治と美桜の距離が近づくかどうか、今後の行く末を担う重要なシーンだ。今月中旬に行われた収録は午前1時から未明まで続いた。50人を超すエキストラが参加する大掛かりなロケとなり、日中のラッシュ時のように仕上がった。

腰椎圧迫骨折で手術をし、12日に退院した俳優の緒形拳(70)が24日、都内で行われた米ファンタジー映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(3月1日公開)の日本語吹替版の公開アフレコを行い、仕事復帰した。白クマの戦士役の声を務めた緒形は、腹の底から響き渡るような声を出し、「(入院は)腰に疲れが出たんでしょうね。いまはもう大丈夫。リハビリの最中です」と笑顔を見せた。

1月24日

女優の加藤ローサ(22)、堀北真希(19)らが、宝石の似合う著名人に送られる「第19回日本ジュエリーベストドレッサー賞」に選ばれ、23日、都内で行われた授賞式に出席した。20代部門で選ばれた加藤は、左手薬指に結婚指輪が輝く時期について「いつでもいいです。相手がいれば」。10代部門の堀北は輝く秘訣(ひけつ)について「笑顔であることです」と笑った。他に30代部門を中谷美紀(32)、40代部門を江角マキコ(41)、50代部門を風吹ジュン(55)、60代以上部門を阿木燿子(62)、男性部門を谷原章(35)、特別賞を米大リーグ、レッドソックスの松阪大輔投手がそれぞれ受賞した。

フジテレビ系土曜ドラマ「SP(エスピー)」(土曜後11・30)のスペシャル版が4月5日午後9時からのゴールデンタイムで放送されることが23日、分かった。全11話のうち、10回までで平均視聴率15.0%(ビデオリサーチ関東地区調べ)と高い数字を獲得しており、堂々の"ゴールデン進出"。主演のV6、岡田准一(27)は「素晴らしいチームとまた物語を作れるのは幸せです」と話している。

2005年にベネチア映画祭金獅子賞など国際的な映画各賞に輝いた映画「ブロークバック・マウンテン」で主役を演じた俳優、ヒース・レジャー氏(28)が22日(日本時間23日)、ニューヨーク・マンハッタンの自宅アパートで遺体で見つかった。薬物中毒死とみられる。警察は事件性はないとしている。豪州出身で、幼少から劇団に所属した。「ブロークバック・マウンテン」でゲイのカウボーイ役を好演。「奇跡的な演技」(アン・リー監督)と絶賛され、06年のアカデミー賞主演男優賞の候補に挙げられた。受賞は逃したが、将来を嘱望される若手俳優の一人とされていた。

1月23日

在京スポーツ7紙の映画記者が選ぶ「第50回ブルーリボン賞」各賞が22日、決定した。主演女優賞は「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子(29)が受賞。私生活で先月28日に結婚したばかりだが、「仕事はセーブしません」と女優一筋を強調した。また、主演男優賞は「それでもボクはやってない」の加瀬亮(33)が射止めた。授賞式は2月12日、東京・九段会館で行われる。

国際派俳優として活躍する渡辺謙(48)の最新海外出演作が、米ユニバーサル・ピクチャーズ製作の映画「シルク・ド・フリーク」(ポール・ワイツ監督、公開未定)になることが22日、分かった。この日、映画サイト「バラエティ・ジャパン」が報じた。渡辺にとって06年公開の主演映画「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)以来となる米メジャー作で、来月から撮影に入る。

第80回アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー主催)の候補が22日発表され、外国語映画賞部門で俳優の浅野忠信(34)主演のカザフスタンほか合作映画「モンゴル」(日本公開未定)がノミネートを果たした。同部門で日本人が絡むのは、2004年(第76回)の山田洋次監督作「たそがれ清兵衛」のノミネート以来、4年ぶりの快挙。朗報に浅野は「最高に嬉しいです! (ロケ地の)モンゴルで出会った世界中の映画クルーの笑顔が思い浮かびます! 自分を力強い人間に成長させてくれた貴重な時間に感謝すると同時に最高のクルーと最高の監督に大大大感謝です!!!」と感激のコメントを寄せた。

1月22日

26日公開の映画「母(かあ)べえ」の特別試写会が21日、同作のロケを行った川口市の川口総合文化センターで行われ、主演の吉永小百合(62)、山田洋次監督(76)らが舞台あいさつした。同市は、小百合が46年前に映画「キューポラのある街」のロケをした思い出の地。昨年は、市民エキストラが参加して、「母べえ」も撮影された。その際、埼京線でJR川口駅を訪れたという小百合は、「駅前は変わってしまいましたが、川口、と聞くだけでなつかしく、胸が締め付けられる思いは変わりません」と感慨深げ。

前ヤクルト監督の古田敦也氏(42)と女優の相武紗季(22)が、フジテレビ系北京五輪中継番組でスペシャルキャスターを務めることになり21日、都内のホテルで発表された。古田氏は五輪キャスター経験者で夫人の中井美穂(42)から「滑舌を練習して」とダメ出しされたと告白。五輪を見てシンクロを始めたという相武は「感動を自分なりに伝えたい」と気合を入れていた。

タレントのほしのあき(30)が21日、都内で行われた米アニメ映画「ビー・ムービー」(26日公開)のイベントで、作品に合わせたミツバチコスプレを披露した。セクシーに会場を飛び回り「甘い恋をハチのように飛んで探しにいきたい」と笑顔。「ちなみに私のバストも88(ハチハチ)です」と胸の谷間を強調した。

1月21日

マキノ雅彦監督こと俳優、津川雅彦(68)が監督作第3弾「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」(来年春公開)を手掛けることが20日、分かった。日本一の入園者数を誇るまでに成功した実話の初映画化で、主演には俳優、西田敏行(60)を抜擢。このほど都内で取材に応じた津川は「『不都合な真実』、『アース』に続く、命の発展の感動を伝える娯楽作にしたい」と意気込んだ。

お笑いタレント、劇団ひとり(30)が今夏放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「我はゴッホになる!」で昭和期に活躍した天才版画家、棟方志功を演じることが20日、分かった。ドラマ初主演でもあり、「こんな大役を任せられる自分の器や才能に感謝したい」と自画自賛状態。天才を支えた妻には、昨年12月にオダギリジョー(31)と結婚したばかりの香椎由宇(20)が決まった。

昨年10月に再結成したロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKI(42)が20日、東京・アップルストア渋谷店で会見し3月28、30日に東京ドームで復活公演を行うことを正式に発表。夜には同・タワーレコード渋谷店でメンバーそろってFM FUJIの特別番組(2月11日午後9時放送)の公開収録を行った。YOSHIKIは「何が起こるか分からない緊張感ある危険なライブにします」と宣言。本番は平成10年に急逝したhideさん(享年33)のギターをステージに置いて"5人"で挑むといい「トレーニングもやって戦闘態勢入ってます」と熱いライブを約束した。

1月20日

モデル、女優の香里奈(23)がドラマ初主演したTBS系「だいすき!!」(毎週木曜後10・0)の放送が始まった。軽度の知的障害があり、シングルマザーとなる主人公を演じ、女優としての新境地を切り開いている。そのドラマでの苦労話から、プライベートでの秘話まで披露し、また新たな一面を明かしてくれた。「10代のときはハタチで結婚すると思っていたんですけど、次の目標が26、27、28ぐらい。1カ月後に24歳になるんで、マズイかなあと…。電撃婚はないですよ。この仕事をしていると、時間がたつのが本当に速いんでね。どうなることやら」ホッ、ひと安心のコメント。今は恋より仕事が重要。しばらくはブラウン管、グラビアの向こうからほほえみかける。

俳優の市原隼人(20)が19日、東京・シネ・リーブル池袋で主演映画「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」(北村拓司監督)の初日舞台あいさつを行った。平凡な高校生が謎の美少女(関めぐみ)とチェーンソー男に立ち向かう物語。劇中、将来への不安に悩み、いらだつ高校生役を演じた市原は、自身も早くから芸能界に身をおいた自分の将来に不安を抱いた時期があったことを告白。「高校生って一番人生に迷う時期。どうしていいか分からなくて、でも必死に背伸びしたくて。だけど、そういう時代が僕にとっては一番楽しかった」などと熱弁を振るった。

女優、仲里依紗(18)と俳優、林遣都(17)が19日、東京・シネマート新宿で、W主演映画「ちーちゃんは悠久の向こう の初日舞台あいさつを行った。作家、日日日(あきら)の同名小説を映画化した切ない恋愛ファンタジー。オカルト好きの女子高生役の仲は「(役の)思ったらすぐ行動したり頑固なところは自分に似てたけど女の子っぽい部分は似てなかった」と苦笑い。一方、仲の幼なじみ役の林は「幼なじみはいませんが元気で常識のある女性がタイプ」といい会場を沸かせた。

1月19日

2月にポリスとしての27年ぶりの来日公演を控える英歌手、スティング(56)に裁判騒動!? ドリームワークスのCGアニメ映画最新作「ビー・ムービー」(26日公開、監督サイモン・J・スミスandスティーブ・ヒックナー)に本人役の声優で出演するスティングの写真が18日、初公開された。ハチミツを守ろうと人間と闘うハチたちの活躍を描く物語。

韓国で今、最も人気のある男性3人組ボーカルグループ、sg WANNA BE+(エスジーワナビー)が日本デビューすることが18日、分かった。 3月に日本オリジナル盤(タイトル未定)を発売する予定。10社近いレコード会社の争奪戦の末、ポニーキャニオンからの発売が決まった。韓国音楽界の賞レースはもちろん、CDセールスキングでもあり、楽曲ダウンロード王でもある正真正銘のトップグループが日本に進出する。

元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動中の大坪千夏(41)が今春公開の映画「チェスト!」(雑賀俊郎監督)で女優デビューする。遠泳大会に参加することになったカナヅチの少年の母親役を演じ、「いい味出してる」と評判だ。平成17年にフジを退社後、夫の仕事場があるスイスに在住。一時帰国中に完成作品を見た大坪は、「冷や汗と涙が交互に出ました」。"初体験"の悲喜こもごもを聞いた。

1月18日

"ブログの女王"の異名をとるタレント、中川翔子(22)が25日に公式ブログの書籍化第3弾「しょこたん●ぶろぐ 貪欲デイズ」を発売する。同書の中で、ブログに綴った出来事の裏話や真相を得意のマンガを駆使して告白。昨秋、センセーショナルを巻き起こした痴漢被害も、漫画家、水木しげるさん風のタッチで斬新に書き上げた。(●派ハート)

「第58回ベルリン国際映画祭」(2月7-14日)のオープニング作品が、マーティン・スコセッシ監督(65)作品「シャイン・ア・ライト」(今冬公開予定)に決定したことが17日、分かった。今作は世界最強ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが昨年8月まで2年間かけて展開した、世界ツアーを追ったドキュメンタリー映画。ハイライトは一昨年10月29日、11月1日に行われた米ニューヨーク、ビーコン・シアター公演だ。

女優、福田沙紀(17)が17日、都内で声優を務めるアニメ映画「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」(3月1日公開)の公開アフレコを行った。謎の少女、ナスカ役で「不思議な感じが自分と似ている」と笑顔。漫画やアニメはもともと好きといい、「いつもは少女漫画を読んで、キュンキュンしてます」とはにかんでいた。

1月17日

昨年9月に放送され高視聴率をマークしたフジテレビ系スペシャルドラマ「裸の大将」の新作に、東国原英夫宮崎県知事(50)が出演することが16日、分かった。同県を舞台にした今春放送の「裸の大将~宮崎の鬼が笑うので~」(仮題、後9・0)。東国原知事は知事役で登場し、"2代目裸の大将"の塚地武雅(36)と共演。ついにドラマでもおらが故郷をPRする。

俳優、藤田まこと(74)が16日、主演映画「明日への遺言」(小泉堯史監督、3月1日公開)のキャンペーンで、約2カ月で15カ所、総移動距離約8000キロの全国行脚を鹿児島からスタートさせた。B級戦犯として裁かれた岡田資中将の物語で、役者生命をかけた入魂作."責任を取る生き方"というテーマを伝えるため、ベテラン俳優が全精力を注いでのPRに乗り出した。

18日スタートのテレビ朝日系ドラマ「赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団」(金曜後9・0)の制作発表が16日、都内で行われ、主演の夏帆(16)ら"美人4姉妹"が勢ぞろいした。地上波連続ドラマ初主演で難事件を解決する鋭い女子高生の四女役、夏帆は「最初は構えていましたが、みんな優しくて本当のお姉さんみたい」と笑顔。楽天家の長女役、中越典子(28)、おっとり型の二女役、加藤夏希(22)、現実主義の三女役、市川由衣(21)と笑顔で仲の良さをアピールした。

1月16日

必ず最後に愛は勝つ! シドニー五輪柔道男子100キロ級金メダルの井上康生(29)=綜合警備保障=が15日、母校の東海大柔道場(神奈川・平塚市)で、タレントの東原亜希(25)と結婚報告会見を行った。結婚指輪、挙式披露宴、新婚旅行など祝い事はすべて、北京五輪後まで封印。100キロ超級での出場を果たした上で、東原との二人三脚で金メダルを奪還、柔道人生の集大成を有終の美で飾る。

タレント、三宅裕司(56)が2月15日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「死ぬんじゃない!~実録ドラマ・宮本警部が遺したもの~」(後9・0)に主演することが15日、分かった。昨年2月、踏切内に入った女性を助けようとして電車にはねられ殉職した宮本邦彦警部(享年53)の半生を描く。三宅は「宮本さんのようなすばらしい警官がいたことを視聴者の皆さんに伝えたい」と意気込んでいる。

KinKi Kidsの堂本光一(29)が、4月19日公開の主演映画「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」(堤幸彦監督)の主題歌「No more」(発売未定)を歌うことが15日、発表された。同曲はニューヨークを舞台にしたストーリーにふさわしく、R&Bテイストたっぷりな楽曲に仕上がった。ソロで初めて映画主題歌を担当する光一は「力強くアグレッシブなサウンドになっています。楽しみにしていてください」とコメント。

1月15日

シドニー五輪柔道100キロ級金メダリスト、井上康生(29)=綜合警備保障=とタレント、東原亜希(25)が結婚することが14日、発表された。15日、2人で婚姻届を提出した後、井上の母校、東海大でツーショット会見を行う。昨年、世界選手権、嘉納杯と立て続けに優勝を逃して北京五輪代表に黄信号がともる井上を、東原が完全サポートし、夫妻で五輪出場をめざす。

人気アニメの初実写映画化「ヤッターマン」(三池崇史監督、来春公開)で悪役・ドロンボー一味を演じるキャスト陣が14日、発表された。セクシーな一味のボス、ドロンジョを演じるのは、女優の深田恭子(25)。劇中ではもちろん、限界まで原作に近い過激コスチュームに挑むといい、深田は「セクシーな部分はより色っぽく、コミカルな部分はアニメのイメージを壊さない形で演じたい」とPR。「ドロンボー一味の歌やコミカルな掛け合い、3人乗りの自転車のシーンが今から楽しみです」とノリノリだ。メカ開発担当のオカマ口調キャラ、ボヤッキー役は生瀬勝久(47)、怪力担当のトンズラー役はケンドーコバヤシ(35)で、生瀬は「ドロンジョサマのためなら火の中、水の中!」と気合たっぷり。

アカデミー賞の前哨戦と呼ばれる「第65回ゴールデン・グローブ賞」が13日(日本時間14日)、米ロサンゼルスで発表され、映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(ティム・バートン監督、19日公開)に主演した米俳優、ジョニー・デップ(44)がミュージカル・コメディー部門で主演男優賞を受賞した。デップは5年連続8度目の主演男優賞ノミネーションで初受賞。同作は作品賞も受賞した。同主演女優賞は「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール(32)、ドラマ部門の最優秀作品賞にはジョー・ライト監督の「つぐない」が選ばれた。

1月14日

14日に成人式を迎える女優、長澤まさみ(20)が13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたDVD「ガンジス河でバタフライ ディレクターズ・カット版」の発売記念イベントに出席した。新成人の長澤は、鮮やかな黄緑のワンピース姿で登場。「20歳の記念に」と体当たりで3週間のインドロケに取り組んだ思い出を振り返り、「よくインドに行くと人生観が変わると言われますが、まだ変わるほど人生を生きてないなあと…。でも勉強になりました」と笑顔。二十歳のチャレンジには「もうちょっとゆっくり考えます」とおっとり感を漂わせたが、さっそくお酒には挑戦。「実際、飲んでみたらそんなに強くなくて。もうちょっと強くなれたら」とかわいらしく笑った。

人気グループ、EXILEのパフォーマーで俳優としても活躍するMAKIDAI(32)が、ファッション誌「ViVi」などで活躍中の人気モデル、長谷川潤(21)と破局していたことが13日、分かった。関係者によると、お互い仕事が順調で超多忙となり、次第にすれ違いが増えたことが原因という。昨秋には都内マンションでの同棲を解消。何度も話し合った末に別れを決めたという。

モデル、女優の香里奈(23)が13日、「たまひよ幸せ倍増プロジェクト」のスペシャルサポーターに選ばれ、東京都千代田区の有楽町朝日ホールでのトークイベントに参加した。17日スタートのTBS系「だいすき!!」(木曜後10・0)でドラマ初主演する香里奈は、シングルマザーの主人公、柚子を演じている。「変に(育児の)勉強をせずに、柚子と一緒に成長していきたい。街で妊婦さんを見かけると、目で追ってしまいますね」。また、実生活では3姉妹の末っ子だけに「結婚したら、私も3人くらい子供がほしいと思ったりします」と明かした。

1月13日

俳優、小栗旬(25)がノっている。テレビ、映画、舞台と引っ張りダコ。今年は15日スタートの日本テレビ系「貧乏男子 ボンビーメン」(火曜後10・0)の主演で幕を開け、貧乏大学生役で新たな魅力を披露する。11歳で児童劇団入りして14年。今後の活動が最も気になるイケメン俳優は「自分自身を貫いていきたい」と熱い"オレ流"の生き方を垣間見せる。旬な男の素顔に迫った。

ビートルズ誕生の地、英リバプールが今年の欧州文化首都に選ばれたのを記念し、元メンバーのリンゴ・スター(67)が11日(日本時間12日)、同市のセント・ジョージ・ホールで野外ライブを行った。6月にはポール・マッカートニー(65)も同市で3万人を動員する記念公演を行う。こちらは全世界に向け生中継する計画が進行中で、リンゴのゲスト出演、すなわち"ビートルズ再結成"への期待が高まっている。

今年結成20周年を迎える人気ロックバンド、ウルフルズが12日、埼玉・戸田市文化会館で約2年ぶりの全国ツアー(35都市39公演)をスタート。4月12日に東京・日本武道館で20周年記念ライブを行うことを発表した。武道館公演は4年ぶり5回目。ボーカルのトータス松本(41)が「このツアーが終わったら武道館でライブをやります!」と発表すると、約1200人のファンから割れんばかりの拍手が。トータスは「僕の人生半分がウルフルズになったけど、3分の2といえるくらいこれからも頑張りたい」と感涙しながら新アルバム「KEEP ON,MOVE ON」の収録曲「たしかなこと」などを熱唱した。

1月12日

「無断で名前を利用した」として歌手、矢沢永吉(58)の所属事務所から訴えられたものまねタレント、石山龍大(42)が11日、都内で会見を行い、矢沢本人と同事務所に対し1億円を求める訴えを東京地裁に起こしたことを公表した。損害賠償請求額は矢沢側の10倍。石山がHPで「矢沢永吉が唯一認めたものまねタレント」と記し、それに端を発した騒動は、訴訟合戦という泥沼に突入した。

人気グループ、嵐のリーダー、大野智(27)が2月21日から29日まで東京・表参道ヒルズのスペースO(オー)で初の個展「FREESTYLE」を開くことになり11日、都内で会見した。大野は約10年前からプライベートでアート作品を創作してきた。ファンの間では有名な話で、「作品を見たい」という要望が数多く寄せられていたという。そこで「単純に見てもらいたかったし、(ファンが)何かを始めるきっかけになるとか、何かが伝わってくれれば」と、大野自ら個展開催を提案。入場無料で実現することになった。

米ロックバンド、ボン・ジョヴィが11日、ナゴヤドームで2年ぶり14回目の日本ツアーをスタートさせた。今回すべてドーム公演で、日本でのスタジアム公演数は39回となり、2位のローリング・ストーンズ(33回)をさらに引き離した。また、新アルバムの「ロスト・ハイウェイ」がオリコンチャートで4作目の1位を獲得。こちらはビートルズを抜き、海外グループで単独1位に輝いた。

1月11日

女優、藤原紀香(36)とお笑いタレント、陣内智則(33)の夫妻が10日、香港経由成田着の航空機で、新婚旅行先のアフリカ・モーリシャスから帰国した。昨年5月の結婚披露宴以来、初めての2人だけの海外旅行で、ゴルフやマリンスポーツをエンジョイ。紀香が「楽しかったです」とほほえむなど、年明けもラブラブムードを漂わせていた。

交際中の俳優、いしだ壱成(33)と女優、川合千春(34)が10日、東京・渋谷Q-AXシネマで行われた映画「ヘイジャパ!(通称)」(村松亮太郎監督、3月から全国順次公開)の完成披露試写会に出席。昨年3月の交際発覚後、ツーショットを初披露した。同映画での共演が交際のきっかけとなった2人。試写会前に、いしだが「いいお付き合いをさせていただいています」と交際順調を明かし、舞台あいさつでは隣同士に。アドリブが多かったという、いしだについて川合が「ついていくのが精いっぱいでしたが、楽しい現場でした」。2人一緒で緊張します?との質問には、いしだが「緊張します」と苦笑した。

TOKIOの長瀬智也(29)と女優、福田麻由子(13)が映画「ヘブンズ・ドア」(マイケル・アリアス監督、2009年新春公開)にダブル主演することが10日、分かった。作品は1997年のドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」が原作で、死を宣告された青年と少女が海を目指す青春ロードムービー。原作では男2人の設定だが、今回は青年と少女に変更し、人間同士の深い絆(きずな)を描いていく。

1月10日

女優の米倉涼子(32)主演で、10日にスタートするテレビ朝日系ドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR」(木曜後9・0)の制作発表が9日、東京・六本木の同局で行われ、主要キャストが勢ぞろいした。警視庁捜査一課特殊班、SITに所属するクールな女刑事(米倉)の活躍を描いた物語で、米倉は、「体を鍛えるために『クラヴマガ』というイスラエルの護身術を始めました」と告白。役作りのためデビュー以来の長い髪を30センチ以上もカットしたり、劇中では下着姿を披露したりと体当たりの演技が話題を呼んでおり、「『交渉人』にかけてますんで」と男勝りにPRした。

人気グループ、NEWSが9日、単独では初となる東京ドーム公演を行った。ウインターツアーの追加公演として開催され、メンバー6人は歌って踊ってパワフルステージを展開。総水量50トンという豪華噴水演出もあり、5万5000人を熱狂の渦に巻き込んだ。中盤、ジャニーズ事務所の先輩歌手、近藤真彦(43)がサプライズゲストで登場。新曲を披露し、メモリアルデーに花を添えた。

女優、伊東美咲(30)が9日、東京・赤坂のTBSで行われた11日スタートのTBS系主演ドラマ「エジソンの母」(金曜後10・0)の記者会見に出席した。小学生時代に3カ月で落ちこぼれたものの、最後は発明王と呼ばれたトーマス・エジソンをモチーフにした物語。伊東は主人公の小学校教師、鮎川規子を演じ、問題児ながら天才的な言動を繰り出す転校生を相手に奮闘する。実生活でも幼稚園教諭と保育士の資格を持つ伊東は「この役を演じることにより、私自身も変わるんじゃないかな。(撮影終了の)3カ月後が楽しみ。代表作にしたいです」と意気込んだ。

1月9日

東京・有楽町のシアタークリエで開幕した女優、森光子(87)の主演舞台「放浪記」の"でんぐり返し"に替わる新演出が8日、製作の東宝から発表された."ニュー放浪記"は、林芙美子(森)に代わり木賃宿の同宿舎がバンザイし、森が戸惑いを見せる"ハニカミ演出"だった。この日は、V6の森田剛(28)主演の「いのうえ歌舞伎☆號『IZO』」の公開けいこも東京・青山劇場で行われ、森田の無精ひげ姿が初公開された。

アカデミー賞女優のニコール・キッドマン(40)が妊娠したことが8日、分かった。広報担当者が発表したもので、今年は新作映画に出演予定だったが、妊娠のため降板したことも明らかにされた。妊娠周期や出産予定日は発表されていない。キッドマンは一昨年6月、同じ豪州出身のカントリー歌手、キース・アーバン(40)と結婚。前夫の米俳優、トム・クルーズ(45)との間に2人の子供を養子縁組している。

13日に開催が予定されていた「第65回ゴールデン・グローブ賞」を主催するハリウッド外国人記者協会は7日(日本時間8日)、例年の授賞式を中止し、記者会見に変更すると発表した。米俳優組合が、映画やテレビのインターネット配信に伴う報酬増などを求めた米脚本家組合(WGA)のストライキを支持。授賞式典がテレビ放映された場合、WGAと対立するテレビ制作会社の利益になるため、組合員の俳優らに欠席を呼びかけていた。これに呼応する俳優が出てきているため、主催者が変更を余儀なくされた。

1月8日

米歌手で女優のビヨンセ(26)が昨年12月に極秘挙式していたことが7日、分かった。英タブロイド紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」の電子版が伝えた。お相手は2000年ごろから約7年交際した米ヒップホップ歌手兼プロデューサーのJay-Z=ジェイ・ジー=(41)。親友でイタリアのファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏(73)のパリにある自宅で身内と親しい友人らを集めて行われた。

17日スタートのフジテレビ系「鹿男あをによし」(木曜後10・0)の制作発表が7日、都内ホテルで行われ、主演の俳優、玉木宏(27)と女優、綾瀬はるか(22)らが出席した。万城目(まきめ)学さん原作の奇想天外なストーリーで、鹿男に抜擢された玉木は、「今までは、ラクダに似ていると言われることが多かったんですが(笑)、共演者の方にも鹿に似ていると言われるので、最近では自分の顔が鹿っぽいかなーと思うようになった」と妙な自覚症状が。さらに、鹿の気持ちを知るため?鹿せんべいを食べたといい、心身ともに“鹿男”に近づいている。

俳優、小栗旬(25)が連続ドラマ初主演する15日スタートの日本テレビ系「貧乏男子 ボンビーメン」(火曜後10・0)の制作発表が7日、東京・東新橋の同局で行われた。"貧乏体験"について小栗が「本当の貧乏は体験していないんですけど、そんなにお仕事がなかった時代、その頃の主食にもやしを食べていました。ふりかけをかけて食べると美味しい」と仰天告白すれば、共演の山田優(23)は地元沖縄から上京した当時「渋谷から駒沢まで歩いて帰っていました」とエピソードを披露。

1月7日

人気バンド、ORANGE RANGEが2月2日スタートのフジテレビ系ドラマ「ロス:タイム:ライフ」(土曜後11・10)の主題歌を手掛けることが6日、分かった。リーダー兼ギターのNAOTO(24)が作曲し、ボーカル3人が作詞した珠玉のラブバラード「君station」(3月5日発売)。NAOTOは「時間を償うというドラマテーマから、誰もが人生の終着駅をめざして日々生活し、努力していることを感じ、僕と愛する君との終着駅をかけた楽曲に仕上げました」と説明する。

今年デビュー10周年を迎える歌手、浜崎あゆみ(29)が以前から抱えていた左耳の突発性内耳障害が悪化し、左耳が完全に機能不全になっていたことが6日、分かった。あゆが自身の公式ファンクラブHPで明かした。4日付のブログで「実は去年、(病院で)耳の検査をしてもらったのだけど、左耳はもう完全に機能しておらず、治療の術はないと診断されたんだ」と告白。歌手業についてはこれまで通り続けることを明言し「残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで、歌い続ける。プロとして必ず最高の歌をみんなに届けてみせる。行くぜ十周年!!」と綴っている。

女優、米倉涼子(32)が10日スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR」(木曜後9・0)で黒の下着姿を披露している。米倉が演じるのは特殊班SITに所属するクールな女刑事。「宇佐木玲子の潔さを表現したい」と役作りのため髪をばっさり切った役者魂を、17日放送の第2話でも発揮している。俳優、姜暢雄(28)が演じる立てこもり犯の「脱げ!」との要求に応じ、人質を守るために最後は白いブラウスまでも脱ぎ捨てると…。鍛え抜かれた体と白い肌に映える黒いブラジャー姿で、淡々と"交渉"に入るシーンは必見。玲子=米倉の体を張った潔い演技に注目だ。

1月6日

ヒップホップアーティスト、KREVA(31)が3月19日に初のベストアルバムを発売することが5日、分かった。そのPRの切り札に世界最大の動画配信サイト、You Tubeとタッグを組み、ファンから広くCMを募集する。同サイトを使って彼のプロモーションビデオ(PV)を自由に編集して制作することができ、賞金総額は100万円。テレビCMのみならず、ベスト盤の初回特典DVDにも収録されるというから、話題となりそうだ。

日本音楽事業者協会の肖像権啓蒙(けいもう)キャンペーンイベントが5日、東京・新宿ステーションスクエアで行われ、グラビアアイドルの磯山さやか(24)、熊田曜子(25)、タレントのはしのえみ(34)、マリエ(20)がトークショーに登場した。熊田は、連続放火事件の犯人で懲役10年の実刑判決が確定した平田恵里香受刑者に、熊田に似ているとして"くまぇり"と名乗られた経験を持つだけに「写真だけじゃなく、名前も肖像権の対象になるんです」と力説。磯山も「写真集の写真が無断でインターネット上にアップされていて悲しかった」と訴えた。

フジテレビ発の女性アイドル9人組「アイドリング!!!」のメンバー、外岡えりか(16)が5日、都内で初トレカ「ERICA」(さくら堂、8枚入り525円)の発売記念イベントを行った。同トレカでは、小麦色の健康体を水着、浴衣、制服姿などで披露しており、外岡は「(レアカードで)直筆メッセージ入りもあるので、ぜひ見てほしい」とPR。「アイドリング-」としては、同局の冬のイベント「HOT★FANTASY ODAIBA」のテーマ曲「Snow celebration」を23日に発売する。

1月5日

女優の沢尻エリカ(21)が4日、恋人で映像作家の高城剛氏(43)と成田空港からロンドンへ出発した。最愛の人と2人きりでのラブラブ旅行に沢尻は終始ご機嫌で、報道陣やファンにとびっきりの笑顔を振りまき、昨年の不機嫌イメージを払拭。ひとまわり成長した"ニューエリカ様"の幕開けを印象づけた。

女優、森光子(87)が4日、東京・有楽町のシアタークリエで始動。7日に初日を迎える主演作「放浪記」(3月30日まで)の舞台けいこを行った。昨年11月にオープンした新劇場のステージに初の1歩を記した森は、「天井が高くて気持ちがいい。新しいって、いいですね」と満足げ。劇場を見回しながら、最後列の客席から舞台全体がどう見えるか、自分の動きが観客にどう映るのかを入念にチェックした。

歌手の中西圭三(43)が再婚していたことが4日、分かった。自身のホームページで発表した。お相手はNHK「おかあさんといっしょ」の「こんげつのうた」でブレークした「ぽよよん行進曲」の作詞者、田角有里さん。昨年末に入籍した。中西は作曲した同曲を引き合いに出し、「二人力を合わせて何があろうと『ぽよよ~ん』と明日に向かって笑顔で歩いてゆきたい」などと綴った。中西は平成10年3月に女優の高樹沙耶(44)と結婚したが、12年4月に離婚している。

1月4日

女優のミムラ(23)が、夏公開の映画「落語娘」(中原俊監督)で女落語家に挑戦することが3日、分かった。一昨年11月に世界的オーケストラ指揮者、金聖響氏(37)と結婚して以来、初の主演作で、ミムラは「今でも落語の夢を見る」と、すっかりハマったよう。昨今はドラマ、映画の影響もあり、若い世代にも落語が浸透。同作でさらにブームを加速させそうだ。

東京映画記者会(サンケイスポーツなど在京スポーツ新聞7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第50回ブルーリボン賞」の各部門候補が3日、決定した。各賞では、佐藤江梨子(26)主演の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」が邦画部門に与えられる7部門中、最多の4部門(助演女優賞は2人)でノミネート。同作に出演した佐津川愛美(19)は助演女優賞と新人賞の両方で候補入りし、昨年大ブレークした新垣結衣(19)は「恋空」で新人賞候補に選ばれた。

音楽プロデューサー、小林武史(48)とMY LITTLE LOVER(マイラバ)のボーカル、AKKO(34)夫妻が元日に離婚届を提出していたことが3日、分かった。小林が社長を兼務するマイラバの所属事務所の公式HPで小林が発表した。それによると、「お互いの将来の事を時間をかけて話し合い、最終的には円満に別れる事を決めました。現在はすでに良い友情をお互いに感じています」と円満離婚を強調。「音楽的に方向性が違って来たことを含め、段々とその足並みが合わなくなってきました」と説明している。

1月3日

平成20年の年明け2日を迎え、各地でスターが仕事始め。演歌歌手、水森かおり(34)は東京・銀座山野楽器本店での「新春スペシャル 銀座初うた2008」に出演し、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に出場した際のエピソードを披露した。白組司会だった落語家、笑福亭鶴瓶(56)との会話を明かし、「鶴瓶さんが花柳社中が好きで、『花柳社中をバックに歌うと、大御所の仲間入りだな』っていわれました」と満面の笑み。

大みそかに放送された「第58回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表された。関東地区の第2部は39.5%で、一昨年の39.8%からダウン。平成16年の39.3%に次ぐ歴代ワースト2位となったが、大きな目玉もない中、大幅下落を回避した。一方、昨年、2部が過去最低(37.6%)だった関西地区は、39.5%に回復。白組司会を務めた関西芸人、笑福亭鶴瓶(56)の"下半身ポロリ"に期待が集まった?

平成20年の年明け2日を迎え、歌舞伎俳優の市川亀治郎(32)は東京・浅草公会堂での新春歌舞伎で鏡開きを行った。「新春浅草歌舞伎」が2日、東京・浅草公会堂で開幕。出演する市川亀治郎、中村獅童(35)らが恒例の鏡開きを行った。昨年12月に終了したNHK大河ドラマ「風林火山」で武田信玄を好演した亀治郎は2年ぶりに新春歌舞伎に復帰。7人の歌舞伎仲間とともに威勢良く酒樽を叩いた。

1月1日

「第58回NHK紅白歌合戦」が12月31日、東京都渋谷区のNHKホールで行われた。初出場のリア・ディゾン(21)は"グラビア界の黒船"の異名通り、黒のブラにミニスカートという限界露出で登場。「恋しよう♪」を披露したのに続き"アキバ枠"として出場したAKB48、中川翔子(22)と「なんてったってアイドル」を歌い、観客席へ大きく手を振った。

TOKIOの長瀬智也(29)と女優の相武紗季(22)が真剣交際していることが12月31日、分かった。昨秋放送されたTBS系ドラマ「歌姫」の共演を機に急接近。関係者によると付き合い始めたばかりで、先月28日深夜にも都内のレンタルビデオ店で2人のデートが目撃されている。歌手、浜崎あゆみ(29)と破局したばかりの長瀬と、新CM女王の呼び声高い相武。今年はこの2人から目が離せない!

タレント、若槻千夏(23)が12月31日、自身の公式ブログ「マーボー豆腐は飲み物です」の終了を宣言した。「報告。芸能人ではなく芸NO人だから挑戦したい事。決めた事」と題し、芸能活動休業とともに人気ブログの閉鎖を発表した。

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